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デジタルのプロがお客様の課題を解決

DESIGN・ANALYSIS設計・解析

自動車の「生産拠点」を設計、
構築するパートナー

ダッド創業時からのメイン事業である自動車の部品組付、加工、溶接、塗装などさまざまなライン設計。
愛知県を中心に世界的な自動車メーカーの生産ラインに携わり、お客様のパートナーとしての地位を確立してきました。
そこで培ってきた経験はもちろん、常に最新の設計・解析技術を取り入れることで、不良品の撲滅からコスト削減、
作業員の安全対策、環境への配慮までさまざまな面で日本のモノ作りを支えています。

ダッドのビジネスフィールド

私たちが担うのは、「車両開発」と「生産準備」のフェーズ。
特に「生産準備」では工程計画から整備までその全てをフォローしています。一貫体制が生む、
各工程間で発生した問題のフィードバックや改善をスムーズに行うPDCAサイクルによって、
高品質かつ低コストな生産ラインの構築を実現しています。

自動車づくりの流れとダッドの役割

生産準備工程計画

自動車メーカーから依頼された製品の規格や生産量などの生産計画に基づき、必要な設備と台数、予算、工場の面積を総合して理想的なラインの配置を図面に落とし込んでいきます。生産ラインの良し悪しに大きく関わる重要な役割です。

生産準備設計

ライン計画図に沿ってロボットをはじめとする生産設備、製品の型、ライン制御回路などそれぞれの部分を2D-CAD・3D-CADを用いて設計します。CAE解析で問題点を洗い出しながら型の修正、機械の調整などを行い生産物のクオリティを高めていきます。

生産準備シミュレーション

設計したラインが問題なく稼働するか、機械の配置は正しいか、条件通りに生産できるかなどをコンピュータ上で綿密にシミュレーションします。実際の工場レイアウトをリアルに再現するため作業者と機械の位置関係や安全性、生産のサイクルタイムも確認、検証できます。

生産準備工程整備

シミュレーションでラインが正常に稼働することが確認できたら、いよいよ工場の立ち上げです。生産設備の搬入、稼働まで責任を持って行います。工場の稼働後も逐次生産性の確認、評価を行い、ラインの調整やチューンナップを続けていきます。

車両開発搭載設計

自動車部品は、車両に搭載し、その性能を十分に発揮した時点で完成形と言えます。私たちは、衝突予防システムで用いられるミリ波レーダーの搭載位置や、衝突、歩行者保護要件、工場での組付検討などの搭載設計を3DCADで行っています。

車両開発3Dモデリング

3Dデータを活用し、製品の強度、振動、伝熱などの解析を行うことで、開発期間の短縮、試作や試験コストの削減、設計品質の向上が図れます。確かなスキルを持つ技術者がエンジンやドライブトレイン部品の解析用3Dモデルを作成し車両開発を支援しています。

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