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制作実績

異常検知アプリとPLC制御回路を連携した設備制御を実現します

Client/ クライアント

トヨタ自動車株式会社 様

Cost/ 費用

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Term/ 期間

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Creative/ 範囲

制御ハード回路作成 制御プログラム作成 安全プログラム作成 設備操作画面作成 製造ライン管理システム作成

制作概要

お客様のリクエストアプリとPLCの連携を低コストかつトラブルなく実施したい

内製開発したソフトウェアの判定結果によりPLC制御回路で設備を停止させたい。
また、様々なメーカ・機種の設備を低コストかつ現地トラブルなく設備導入したい。

ダッドのソリューションお客様の要望に応じた制御回路の構築を実現します

トヨタ自動車様開発の「加工負荷監視アプリ」とPLCを連携し制御回路と操作画面を構築しました。
  • ・アプリからの判定結果を基に加工不良品発生時に設備停止するように制御回路を作成
  • ・PLC制御回路を「標準化」して、設備に簡単に導入出来るよう構築
  • ・現場要望により、加工不良品の抜取り方法を2種類から選択できるよう構築
  • ・操作画面を作成し、アプリ、通信トラブル発生時にアプリ判定結果を無効化できる機能追加
  • ・誤操作を防ぐポカヨケ釦を追加し、加工不良品流出の抑制を実現
  • ・制御シミュレーションにより、実機導入前に制御回路を事前評価することで、スムーズな実機設備立上げの実現

トヨタ自動車様開発の「加工負荷監視アプリ」とPLC制御回路の連携部分を請け負い、アプリ判定結果により設備が停止するようにしました。

PLC制御回路を「標準化」することで、同仕様の設備であれば簡単に導入でき、コスト削減、リードタイム短縮が出来るようにしました。

通信不良などアプリ⇔PLC間の連携にトラブルが発生した場合に、アプリ判定を無効化出来るようにしました。(操作画面は弊社にて作成)

ポカヨケ釦により作業者の確実な操作が意識され、誤操作防止と不良品の後工程への流出を抑制出来るようにしました。

制御シミュレーションを実施することで、PC上で事前動作確認ができ、スムーズな実機立上げが出来るようにしました。

 

結果・成果 加工負荷監視アプリとPLC制御回路を連携した加工不良品の流出防止が可能になりました

アプリ判定結果によるPLCの設備停止により、加工不良品流出防止と未然防止、後追い調査軽減が出来る見通しです。
  • ・加工不良品低減(参考効果額 1*00万円)
  • ・今までは後追いでの全数調査を実施していたが、システム導入後は調査台数を絞り込む事が可能になりました。
 

TAGS

プロジェクトリーダー

アプリとPLC制御回路の連携だけでなく、ユーザーである現場の方にとって最適な動作、操作性の良い画面を提案しました。ご要望を発展させ、最大限のご期待にお応え出来るよう取り組みました。

設計者

様々な設備に対応可能な制御回路の標準化は苦労しました。誰でも簡単に早く作成でき、同仕様の設備に導入する場合のコスト、リードタイムを意識して制御回路を構築しました。

トヨタ自動車様開発の「加工負荷監視」システムの優位点
※システム・アプリに関しては、別途お問い合わせください

トヨタ自動車様開発の「加工負荷監視」システムの各アプリと機能
※システム・アプリに関しては、別途お問い合わせください

異常発生時の作業者の操作・復帰手順を画面に表示しました。