ダッドを選んだ理由
車やIT関係の分野に興味があり、どちらにも携われるような仕事を探していた時にダッドと出会いました。
元々、映像やイラスト、デザイン系などの仕事を中心に探しており、プログラミングは大学で少し学んだ程度だったので、不安もありました。しかし、企業説明会で「職場先輩制度による丁寧な指導」があることを聞き、応募を決意しました。
面接では、「人となりを見たい」と言ってくれて、私の普段の姿を引き出したいと思ってくれたことが好印象でした。これも入社を決めたポイントの1つです。
職場の雰囲気を教えてください
入社直後は、職場先輩として付いてくださった女性の先輩に仕事や精神面などをサポートしてもらいました。また、気軽に上司や先輩方に声をかけられる環境があったため、仕事を安心して進めることができました。
ダッドは、対面でもチャットでも「ちょっと聞いていいですか?」と声をかけやすい環境があると思っています。疑問点や困りごとなどをすぐに誰かに相談できますし、念のため確認しておきたいな、と思うことも気軽に聞くことができるので、方向性や認識の違いがあった場合にも、早めに気づいて話し合うことができます。
これまでの仕事の中で印象に残っている仕事と、それを通して得たもの
入社3年目にメイン担当として、お客様が使われている既存のWebシステムを一新する業務を任されたことです。
メイン担当になった最初のうちは、打ち合わせの場では話を聞くことでいっぱいいっぱいでした。次の打ち合わせまでの期間を使ってイメージを作成する、という流れで業務を進めていましたが、そのせいで、次の打ち合わせの時にお客様に「イメージが違う」と言われ、手戻りが発生してしまうこともありました。
その後は、上司からもアドバイスをもらいつつ、打ち合わせの場で話を受け身的に聞くだけでなく、その場でのご提案や、話しながらイメージを作って共有することが徐々にできるようになりました。この経験を経て、よりスムーズに設計が進められるようになったと思います。
学生時代の経験で役に立ったこと
大学の授業では、プログラミングの基礎となるようなロジカルシンキングについて触れた程度でしたが、その論理的な考え方はプログラミングやシステムの設計を考えるうえで役に立っていると思います。
また大学在籍中に県内の市役所とご縁があり、簡単なスマホアプリ開発をしたことがあるのですが、その時の「誰が何を必要としているか、というユーザニーズを考えヒアリングする」という経験をしました。これは今まさに自分が業務で行っていることと同じだと思います。
私のチームのような業務内容の場合、論理的思考ができるかつ、コミュニケーションを取れる人材が活躍できるように感じます。プログラミング知識は入社してから増やしていけば良いと思いますし、実際私はそうでした。
就活生・転職者へのメッセージ
自らの思いや考えを発信して相手に伝えるという能力は、さまざまな方とコミュニケーションをする上でとても大切です。
自分が「困った」と思っていても、それを伝えなければ困ったままですし、周りに察してくれる人が常に居るわけではありません。「何で困っているか・どう考えているか」という意思を伝えるアクションを起こせる能力は、どのような職種でも必要だと思います。
ダッドは、人に何かを聞きやすい・相談しやすい雰囲気の職場だと思うので、その環境を上手く活用して、自分自身や周囲が働きやすい状態にできるといいのではないかと思います。