ダッドを選んだ理由
企業説明会で色々な職種の説明を聞いて、CADが面白そうだと感じたため、CADが使えるダッドに入社しました。
私はもともと文系学部で、就職活動の時は業界問わずさまざまな会社を見ながら、一番楽しそうな仕事を探していました。
CADは全く使ったことがなかったのですが、企業説明会の時に触らせてもらえる機会があり、実際に使ってみて面白いと思いました。パソコンでの作業や絵を描くことが好きだったこともあり、その時はパソコンで絵を描けるのが面白い!という感覚でした。
ダッドは家の近くにある会社で「そういえばあそこも設計をやっているな」と思い、応募したのがきっかけです。ExcelやPowerPointなどは今でもかなり使うので、基本的なパソコン作業は今でも役に立っていると感じています。細かい業務の内容は、仕事を始めればいろいろ教えてもらえるので、分からなくても心配することはないと思います。
今の仕事内容を教えてください
設計者の方が作成した車の3Dデータの要件チェックです。いただいたデータをベースとなる要件に照らし合わせてチェックしていきます。業務ではCADやExcelのマクロなどを使っています。
チームの業務的には、週の前半が忙しく、短期間で集中して作業を行います。
業務を通して、客先の方に喜んでいただけた時や、イメージ通りに作業ができた時は仕事のやりがいを感じます。
また3か月に1度、お客様に業務を報告する会議があるのですが、そこで「いつも本当に助かっています」と声を掛けてもらうこともあり、仕事のモチベーションになっています。
仕事をする上で一番大切にしていること
効率的に楽しく確実に作業することです。今の部署では、ただ作業するのではなく、よりスピーディーに、精度の高いものを目指せるような努力をしてきました。1つの作業に対して、より良いやり方を考えること、より効率よく簡単にできるような方法を模索することは、仕事をする上で大事なことだと思っています。
また、楽しく仕事をするために、私は抱え込みすぎないことを大切にしています。上司が話しやすい人なので何かあれば相談をし、また、他の方から意見を聞くこともあります。自分の中にはない意見をもらって「なるほど!」と思うのも楽しさの1つです。
今の仕事が短納期で業務スパンが短いこともあり、一気に力を入れて仕事をした後「終わった!」とホッとする瞬間も楽しさだと思っています。
これまでの仕事の中で印象に残っている仕事と、それを通して得たもの
業務が終わった後は、設計者の方と工場の方とミーティングを行うのですが、設計者の方の仕事のやり方などを直接聞くことができたのが印象に残っています。このミーティングで、設計者の方が膨大な量の情報を扱っていることが分かり、その方にデータを渡すだけで、チェックしたものをスムーズに直してもらえるのだろうかという思いも出てきました。
そこで、私たちがチェックしたものに対して「ここが気になりました」などプラスで一言付け加えるなど、設計者の方が重要な部分を優先的に見られるような配慮をするようになりました。データのチェックのみでは、設計者の方がどのようなチェックを求めているのかイメージしにくかったのですが、直接声を聞くことで、より設計者の方の気持ちに寄り添いたいと思いました。
ワークライフバランスについて
休日は買い物をしたりウォーキングしたりしています。ウォーキングはコロナ禍をきっかけに始めたのですが、今は土日合わせて1万歩歩くことを目標にしています。外の景色を目にするだけでも楽しいですし、ショッピングモールの中で歩くのもいい運動になっています。
有給休暇も取りやすい雰囲気があり、大きな用事がなくても気軽に利用しています。